お土産購入
こうして! 二泊三日の充実した北陸旅行を終え、私たちは北海道への帰路へついたのでした。
13:45発の「しらさぎ10号」に乗り、金沢駅から小松駅へ。そこからタクシーで小松空港。(小松空港では父へのお土産に炭火焼き豚と純米酒を買いました。↓)
(ちなみに、小松空港で買ったお土産が入れられたポリ袋には謎のキャラクターが描かれており、調べたところ「カブッキー」と判明しました。↓)
旭川は寒かった
小松空港から羽田で乗り継いで旭川空港へ。
↑旭川に着いたのは夜の八時を過ぎた頃でした。とても寒~い!!
特選ますのすし
そして帰宅。ホテル日航金沢で朝食ビュッフェを食べて以降、飛行機内でホットコーヒーをすすっただけで他に何も飲み食いしていないのでお腹がぺこぺこ。
そんな私たちの、旅行をしめくくる夕飯がこちら!!↓
↑ますはしっとり。酢飯はムチムチ。笹のほのかな香りもまた良いんですよね。
通常の「ますのすし」より「ます」が厚く立派だったと思います。母と二人で一つを食べて、お腹いっぱいになりました!
兼六園の石塔
そしてこれは後日談なのですが、私が兼六園で見た石塔。
帰ってきてからよく調べてみると、あれは兼六園一番名物の「ことじ灯籠」ではなく、「海石塔」(かいせきとう)という別物だったことが判明。↓
……まあ良いのですが、今思うと、せっかくなので「ことじ灯籠」も写真に収めておきたかったです。私がファンの、相撲の遠藤関も「ことじ灯籠」がデザインされた化粧まわしをつけていますし……(笑)。↓
(画像出典:2015年1月19日放送 NHK総合1 大相撲初場所9日目)というわけで、ちょっと消化不良な感じの兼六園観光になってしまったのですが、心残りがあるからこそ、「また次回」という楽しみが生まれるとも言えます。
いつか再訪できるときが来れば、そのときは「ことじ灯籠」をバッチリ見たいと思います。
(後日、私が間違って撮った「海石塔」がテレビに大きく映されて、ちょっと慰められました。↓)
また行きたい北陸
二年以上の準備期間をかけて、入念な計画のもとに実行した今回の北陸金沢・福井旅行。
思い入れが強すぎて緊張し、そのせいで体調不良を引き起こし、ひどく飛行機に酔って車椅子出動騒ぎになったり、一泊目のあらや滔々庵でも一睡もできなかったり、体調面で色々と思うようにいかず苦労もありましたが、体調を崩すほど真剣に思い詰める旅行というのもこの先ないような気がするので、ハプニングも含め良い思い出になりました。
北陸というのは北海道からは本当に遠くて、今回の上陸が人生において最初で最後かなと思っていたのですが、行ってみると、人々は人懐こくて優しいし、海の幸、山の幸も美味しいし、とても良いところで、「またなんとしても訪れたいなあ」と思わせられました。
追記:2020年に二度目の北陸旅行
上記、2014年の北陸旅行から6年後の2020年、二度目の北陸上陸を果たしました! そのときの旅行記も書きましたので、2020年の旅行記事一覧からよろしければご覧下さい。
コロナのせいで予約していた飛行機が急に欠航になったり、トラブルもありましたが、名店「あみだそば」でおろしそばを食べたり、福井マンテンホテルの朝食が楽しかったり、良い旅行でした。