あらや滔々庵の客室露天風呂とお手洗いをチェック!~源泉掛け流し、熱々64℃。アメニティが憧れのアミノリセで感激

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客室露天風呂

さて! 主室チェックの次はいよいよ客室露天風呂の見学です!

あらや滔々庵 露天風呂 洗面所 アメニティー

↑まずは洗面所!

あらや滔々庵 露天風呂 洗面所 アメニティー

↑鏡は、メインのものの他に、こうして伸縮するものもついていました。メイクのときなど、顔を近くでよく見たいときに便利!

あらや滔々庵 露天風呂 洗面所 ドライヤー

↑ドライヤーはシャープのプラズマクラスターIB-HD92。ビジネスホテルのドライヤーと違い、立派なドライヤーで嬉しい!

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福光屋の基礎化粧品

あらや滔々庵 露天風呂 洗面所 アメニティー

↑こちら、アメニティーグッズ。歯ブラシ、髪の毛用ブラシ、シャワーキャップ、薄手のフェイスタオル。

あらや滔々庵 露天風呂 洗面所 乳液 化粧水

↑基礎化粧品類。ポーラと福光屋(ふくみつや)のものが置いてありました。

ポーラは、後列左から
・アロマエッセ モイスチャーローション(化粧水)
・アロマエッセ モイスチャーミルク(乳液)。

前列の三種は「スタイレックス」という男性向けシリーズのようでした。

しかし何と言っても注目は福光屋のアミノリセです!!

あらや滔々庵 露天風呂 洗面所 アメニティー 基礎化粧品 アミノリセ

アミノリセ!! 通販生活という雑誌にこの福光屋の化粧水(通販生活では「ゆきあかり」という商品名)が掲載されており、それが「三年連続売上げ一位」の人気ということで、とても興味があったのです!

でも、120mlで約6000円(税込)もする高級品なので、肌に合わなかったときのことを考えると「試しに買う」ということもできず……。

それがっ!! こんな場所で出会えるとはなんたる奇跡!!

なんでも、このアミノリセの製造元である福光屋は金沢(石川県)の酒蔵なのだそうで!!

同じ石川県にあるあらや滔々庵と縁が深い会社だったのです!!

そうだったのか!! 全然知らなかった!!

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宿の基礎化粧品を初めて使える

私は敏感肌で、旅行時は低刺激の基礎化粧品をいつも家から持参しています。宿に置いてある基礎化粧品は今まで一度も使ったことがありませんでした。

けれど生まれて初めて、お宿の基礎化粧品を使える! と思いました。

このアミノリセに出会えたことが、あらや滔々庵での宿泊において最も興奮したことと言っても過言ではない……(笑)。

露天風呂見学

そして、洗面所の右には半露天風呂!!

あらや滔々庵 露天風呂

↑バーン。突き当たりの壁の上半分が丸々空いていて、外とつながっています。山肌が近く、景色が良いとは言いがたいですが、外の冷たい空気を感じながら入浴できるので露天風呂の風情は味わえそうです。

あらや滔々庵 露天風呂

↑浴槽のすぐ近くに三つの蛇口があり、左から冷水、温水、源泉が出るようになっています。

源泉の蛇口は私たちが宿に到着したときから開いており、浴槽には最初から湯が満ちていました。源泉蛇口はそのまま開きっぱなしにしておいてほしいとの説明を受けたので、触らないでおきます。あとで入浴するのが楽しみ!

あらや滔々庵 部屋 若菜 露天風呂

↑露天風呂に備え付けのグッズはこちら。一通り揃っているので不自由はしなそうです。

(後列左からルベルのナチュラルヘアソープシャンプー、トリートメント、前列左からポーラのアロマエッセボディーソープ、リキッドクレンジング。)

主室が見える

そんな、なかなか良い感じの露天風呂なのですが、気になる点が一つ

あらや滔々庵 若菜 露天風呂

↑浴室と主室を隔てるふすまが「半透明」と「透明」部分の入り混ざる格子柄で、主室が透けて見えるのです(笑)。

あらや滔々庵 若菜 露天風呂

↑主室から見るとこんな感じ。近づかなければ気にならないのですが……。

あらや滔々庵 若菜 露天風呂

↑よくよく近づくと、お風呂が見える(笑)

これは、よほど気心の知れた相手とでなければ泊まれない部屋だなと思いました。いざとなれば完全に目隠しできるような仕掛けがあれば良かったのになと思います。

居心地の良いお手洗い

さて、露天風呂を見学したので、最後は部屋のお手洗いです。↓

あらや滔々庵 若菜 トイレ

↑こちら。ウォシュレットつき。小さな洗手器も完備。広くはないですが、「居心地の良いトイレ」と母が言っていました。

半露天風呂に入る

あらや滔々庵 客室 露天風呂

↑そして夕食後、いよいよ部屋の半露天風呂に入ることにしました!!

というか……。外がめちゃくちゃ気になります。浴室内の明かりに照らされて、間近に迫る山肌が見えるのですが、その草むらの中に……誰もいないよね? ねえ、本当に誰の目もないよね??

と……。露天風呂に慣れていないせいか、落ち着かない気持ちになります。

なんだか、露天風呂というよりほとんど室内風呂なので、いっそのこと窓は閉じきってくれた方が私としてはくつろいで入れたかななんて思ったりします。

源泉が熱い

あらや滔々庵 客室 露天風呂

↑では、掛け湯をして、湯船の中に……って、あっづ!!!

64℃の源泉が満ちた湯船は、熱くて熱くて、とても入れません!

やむなく冷水蛇口をひねって水でうすめました……。

源泉掛け流しの温泉ではあるけれど、源泉だけだと熱くて入れないという……(笑)。

少しして、ちょうど良い温度になったのでやっと湯船に入ります。

……ふう~~。いいお湯だ。憧れていたあらや滔々庵の温泉に今、入れているなんて夢のよう~。

しかも部屋の露天風呂だからねっ。この設備料が、宿泊代4万3千円のうち、けっこうな部分を占めているはずだからねっ。しっかり満喫しなきゃ損だぞっ。

無色透明のお湯。サラサラしてまったくクセがありません。泉質としては「カルシウム・ナトリウム - 硫酸塩・塩化物泉」とのことで、なめると、うすくしょっぱかったです。

頭をうまく洗えない

体が温まったので、洗い場で頭を洗ったのですが、外気がバンバン入ってくるので(この日の最低気温は9℃)、温まったはずの体がすぐ冷える!!

濡れた髪もすぐ冷たくなって、シャンプーの泡立ちが悪く、うまく洗えません。

寒いのでシャワーの設定温度を上げたかったのですが、なんだか、どうやっても温度調整バルブを40℃以上に回すことができない……。

寒い季節の露天風呂って、洗い場で頭を洗うのには適していないですね。冷たい空気の中、熱い湯船につかって体を温める……くらいにとどめた方が無難そうです。

あらや滔々庵 客室 露天風呂

↑でも、そんな気づきも、寒い経験をしたからこそ得られたもの! 良い学び&思い出になりました!

洗髪して冷えた体は、その後、ゆっくり湯船につかって温めました。

アミノリセを使う!

あらや滔々庵 露天風呂 洗面所 アメニティー 基礎化粧品 アミノリセ

↑入浴後はアミノリセでスキンケア!

化粧水、乳液ともに、天然酵母を発酵させたときのような酸味のある香りがしました。自然派という感じで良いです。

まずは化粧水。たっぷり手に取り、パッティングしていきます。

まったく刺激を感じません! 肌を手のひらでおさえてなじませるとしっとり。

次は乳液。少量でも伸びが良い! 肌がプリッとしました。

とっても良い感じ! 本当は一週間くらい使い続けて肌の調子をみてみたいところです。

念願のアミノリセを使えて大感激でした!

次の記事→「あらや滔々庵の夕食紹介」に続く

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運営者:遠藤

金沢・福井旅行記」の運営者です。北海道旭川市在住。平泉寺白山神社参拝を目的とした北陸旅行を、この十年で二度敢行。その旅行記(実際に泊まったホテルの宿泊記、食べたグルメのレビュー)を掲載しています。

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